挙式でのオリジナル演出の方法
前回の記事ではキリスト教式の意味合いを紹介しました。
そういう方もいますよね!
キリスト教式は正式なセレモニーの流れがあるため、このセレモニーなくしたい、このセレモニーを追加したいが難しい挙式スタイルになります。
そんな場合は、人前式がオススメ!
牧師先生ではなく、司式者が進行を務めるため、オリジナルのセレモニーを行うことができます!
Contents
人前式とは
そう思う人がほとんどですよね!
簡単に言えばこんなものです。
キリスト教式は神の前で愛を誓うもの。
人前式は参列するゲストに愛を誓うもの。(愛以外を誓っても良い)
特にオリジナルの誓う文言を入れられることが自由度が高いですね!
まずは基本的な人前式の流れを紹介します!
ゲスト入場
ゲスト全員がお二人の結婚式の証人です!
会場により、ゲスト入場の演出があるところもあれば、式前にチャペル内に着席してもらい、お二人の入場を待つパターンもあります。
カップル入場
ゲストが見守る中、お二人が入場します。
この挙式スタイルではお父様との入場は基本なく、お二人入場が一般的です。
開式宣言
司式者が開式を宣言し、式が始まります。
誓いの言葉
お二人が考えた誓いの言葉をゲストに聞いてもらい、承認を得ます。
指輪の交換
キリスト教式と同じく、永遠の愛の証である結婚指輪の交換を行います。
結婚誓約書にサイン
結婚証明書にサインを行います。
婚姻届にサインをするパターンもありますが、緊張で間違えて記入する人もいるため、あまりオススメはできません!
結婚成立を宣言
先程書いた結婚証明書をゲストに見せ、結婚成立を宣言します。
ここまでが一般的な人前式の流れです!
さらに次でオリジナルの演出を作っていきましょう
オリジリティー溢れる演出
先輩花嫁たちがどこでオリジナルの演出を入れているか紹介していきます!
オリジナルの誓いの言葉
前述した通り、オリジナルで誓いの言葉を言うことができます。
このようなオリジナルの誓いの言葉を自分たちで考え、ゲストに認めてもらうということができるのは、人前式だけです!!
オリジナルの結婚証明書
結婚証明書もオリジナルのものを使用することができます。
ゲストにサインと、拇印を押してもらうタイプの結婚証明書も最近人気のようですね。
ゲスト人数にもよりますが、挙式の時間は限られているため、
披露宴の前にゲストにウェディングツリーに拇印を押してもらうのもよいでしょう♡
水合わせの儀
結婚式の古くから伝わる「水合わせの儀」というものがあります。
お互いの家庭の水を持ち寄って、その水を一つに合わせることにより、一つの家庭になる。
という意味合いを持つものです。
最近はアレンジとして、幸せの木と呼ばれる「オリーブの木」に水をそそぐセレモニーを人前式で行う人もいるようです♡
沖縄らしいビーチの砂を使った「サンドセレモニー(砂合わせの儀)」もおススメです♡
ただ、式場によっては持ち込めないものもあるため、担当者に確認しましょう!!
ダーズンローズセレモニー
ヨーロッパでは古くから12本のバラを恋人に送ると幸せになれるというジンクスがあり、それになぞらえたセレモニー。
12本のバラをバージンロード沿いのゲストに1本ずつ持ってもらい、新郎はそのバラを受け取りながらバージンロードを進みます。
新婦が入場後、プロポーズのような形で、その12本のバラをブーケとして贈るというもの。
ゲストもロマンチックなワンシーンに参加できるので、会場に一体感が生まれます。
まとめ
人前式についてのイメージもできてきたでしょうか。
今回の大切なポイントはこちら!
- 人前式はゲストに愛を誓うセレモニー
- オリジナリティ溢れる演出を加えることができる
今回紹介したのも一例です。
挙式の時間内でかつ挙式場を汚したりという心配がないものであれば、人前式は自由に演出することが可能です。
サーフィンが好きなカップルであれば、サーフボードを式場内に持ち込んで、結婚証明書代わりにサインするという演出も良いかもしれませんね!!
オリジナリティといってもさすがに結婚式なので、すべての流れを変更というわけにはいきませんが、少し変えるだけでもゲストにとっては真新しいオリジナルの結婚式に感じることでしょう。
ぜひ、お二人だけの演出を考えてみてください♡