挙式セレモニーの大切な意味合い
そうですよね!
自分の良い思い出としても、ゲストにいい結婚式だったと思ってもらうことも大切ですよね。
だからこだわりたいという部分はとても大きいと思います。
その気持ち大切です。
できること・できないこといろいろありますが、諦めて誰かと同じような結婚式で、今後後悔しないと言い切れますか?
できないのであれば、どうやったらできるのか、
例えば、挙式でできないなら披露宴でできないか。披露宴でもできないなら二次会でできないか。などいろいろとパターンを考えてみましょう!!
挙式でこだわりを活かすために、まずは挙式セレモニーの正式な意味合いをしりましょう。
読んでみてください。絶対損はさせません!!
挙式ってどんなもの?
挙式でこだわる前にまずは挙式って実際、どういう式の流れでやっていくのか。を知っていく必要があります!
ここを知らずに挙式後にこのセレモニーにはこんな意味があったのか!と後悔しても遅いです!!
一般的な挙式はいらない!とは思わず、まずは勉強していきましょう!
一般的な挙式の流れ
別記事でも説明をした部分ですが、ここではもっと詳しく解説していきます。
読んでない方は是非読んでみてね♡
ここでは特に定番のキリスト教式の流れをまず紹介します。
ベールダウンセレモニー
挙式入場前にベールを下すセレモニー
ベールは新婦の頭につけられた薄い布のこと。(レースなどがあしらわれていることが多い)
ベールを上げている状態から顔の目の前を通して、顔を覆うようにしてベールを下げるセレモニーのことです。
このセレモニーはこれから神聖な結婚式を行う、新婦を悪いものから守る魔よけの意味がああるといわれています。
また、このセレモニーは基本的に新婦のお母さまが行います。愛情をこめて育てた娘の最後の身支度をお母さまの手で完成させるという意味合いがあります。
ただのベールを下すセレモニーだと思われがちですが、大切な意味合いがあることを知っておいてください!!
バージンロード
バージンロードにも意味合いがあります。
お父さまにエスコートされて歩く部分を過去。
お父様から新郎様にエスコートチェンジするタイミングが現在。
新郎様と歩く場所を未来とされています。
思い出を振り返りながらお父様と歩き、エスコートチェンジでお父様から新郎様に大切な娘を託し、そして新郎様とともに未来を歩いていく。
そんな大切な意味合いが込められています。
バージンロードを歩くという一つの行為をとっても結婚式には大切な意味合いがあります。
誓約
かの有名な「はい、誓います」のセレモニー
二人の愛を神の前で誓い合うセレモニーです。
キリスト教式は神様の前で挙式を行うことがベースになっていますから、一番大切なセレモニーになります。
これから二人で人生を歩んでいく決意をする誓いになるので、しっかり気持ちを込めて誓いましょう。
結婚指輪の交換
結婚指輪は一般的に継ぎ目の無い丸型をしています。
これにもちゃんとした意味合いがあり、
永遠に途切れることのない愛を表しています。
その指輪を交換することにより、永遠の愛を誓うのです。
ベールアップ
新郎が下ろされているベールを上げ、新婦に◎◎するセレモニー。
ドラマの結婚式のシーンでも有名だから言葉に出さずともわかりますよね♡
魔よけとしてベールを下ろしていた新婦を「これからは私があなたを守っていきます」という決意を込めて行うセレモニーです。
このセレモニーは皆の前で恥ずかしがる新郎様も多いですが、しっかりと決意をみせましょう!!
これ以外にも牧師先生が聖書を朗読したり、結婚成立を宣言、結婚証明書への記入などありますが、先ほどあげたセレモニーほど大きな意味合いはないので、省略します。
ここまでを取ってみても挙式のセレモニーには大切な意味合いがたくさん込められていましたね。
挙式にこだわりたいということは、このセレモニーを削って、ほかのセレモニーを追加するということになります。
※さほど時間のかからないセレモニーは上記を削らず、追加も可能ですが、会場にもよるため確認が必要です。
その必要があるか、追加したいセレモニーがそれほど大切なものかは必ず見極めましょう。
まとめ
一般的なキリスト教式の挙式の流れを解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
ここでの大切なポイントはこれでした。
- 挙式セレモニーには大切な意味合いがたくさん込められている
これを知らずに挙式を行うのと、知ってから行うのとでは気持ちの入り方も違うというものです。
「一般的なキリスト教式から変えないというこだわり」もあっていいと思います。
それだけ大切な意味合いが込められていますから。
そういう方へももちろん情報提供しますよ!安心してください!
次の記事ではオリジナリティ溢れる挙式ができる人前式について紹介いたします!
次回もお楽しみに!!