和歌山県は17日、県内で新たに4人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
感染の詳細は?どこでクラスター?どこの工場?どこのジム?変異株?インド型?イギリス型?南アフリカ型?フィリピン型?など気になる情報をまとめました。
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和歌山工場とジムコロナクラスター・感染の詳細は?
50日ぶりに5人以下となったが、かつらぎ町の工場と和歌山市のスポーツジムをクラスター(感染者集団)に認定。クラスターは56件になりました。
また、保健所管内別の新規感染者は和歌山市2人、御坊と岩出が1人ずつとなりました。
和歌山工場とジムコロナクラスター・どこでクラスター?どこの工場?ジム?
工場のクラスターは、化粧品などを製造するかつらぎ町の「日進化学和歌山工場」では8人のクラスター。
県の検査で社員4人の感染が分かっていたが、同社は工場の社員全員に対象を拡大し、約200人を自主検査しています。
これにより、10~60代の女性社員4人の感染が新たに分かりました。
また、スポーツジムのクラスターは、15日までに感染が分かった7人は、
和歌山市のスポーツジム「フレックス」の利用者だったことが判明。
4月29日~5月17日に利用した会員約750人を検査します。
更衣室の利用やレッスンで感染につながった可能性があるといいます。
和歌山工場とジムコロナクラスター・変異株か?インド型?イギリス型?南アフリカ型?フィリピン型?
今回のクラスターの変異株情報は入っていません。
しかしながら、感染者の累計は2487人になっており、このうち10人が新たに変異株によるものと判明。
変異株感染者は合計630人になっています。
クラスターでも変異株感染がありそうですね。