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京都私立学校でコロナクラスター!どこの学校?なぜ公表されない?

京都府と京都市は13日、10歳未満から90代の男女計61人が新たに新型コロナウイルスに感染し、2名が死亡したと発表しています。

そのうち京都市は35人で、新しいクラスターでは、職員1人の感染が判明している市内の私立学校で職員3人と生徒1人の陽性が新たに判明しました!

どこの学校?なぜ公表されていない?などきになる情報をまとめました。

Contents

京都コロナクラスター・どこの学校?

京都市の私立学校とだけ報道され、公表はされていません。

なぜ公表されていないのでしょうか。

京都コロナクラスター・なぜ公表されない?

京都新聞によれば公表は必ずしもしなければならないようではないようです。

感染症法では、国や都道府県、政令指定都市は情報を積極的に公表しなければならないとする一方、個人情報の保護に留意すべきとも明記されている。京都府や京都市による毎日の感染状況の発表でも、個人の特定につながる情報は公表されない。

学校のケースはどうか。京都市立の小中学校などで児童生徒、教職員に感染者が出た場合、学校名が公表されることもある。公立学校の場合、公表するかどうかを決めるのは設置者の行政側で、市教育委員会は「地域住民の出入りがあるため、周知の必要がある場合は公表している」(総務課)という。京都府内でも「原則、学校名は公表してない」とする教委もあり、対応が分かれる。

一方、私立学校では、学校側の判断や同意が重視される。クラスターが起きた今回の私立高校について、私立学校を所管する府文教課は「学校名を公表することで、生徒や学校への誹謗(ひぼう)中傷などの人権侵害が起きる可能性があると、学校側から報告を受けている」とする。また、市によると、現時点では生徒らの感染経路を把握できており、公表を強く求める必要性はないという。出典・京都新聞

今回は私立学校にあたるため、学校側の判断で公表されていないようです。

まとめ

クラスターが発生すればどこで起きたのかを知りたいのが心情だと思いますが、個人情報の観点から公表されないこともあるようですね。

学校に関係する人たちにはしっかり公表されているのでしょうか?

そうであることを願います。