浜松市天竜区のキャンプ場で3月、中学3年生だった少女(15)が遺体で発見された事件で、静岡県警は7日、福岡市の無職の男(33)を自殺ほう助の疑いで再逮捕されました。
犯人の名前は?被害女性はどうなった?なぜ自殺したのか?など気になる情報をまとめました。
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少女自殺手助け・事件の詳細は?
静岡地検浜松支部は同日、男を未成年者誘拐罪で起訴した。県警の発表によると、男は3月15日頃、少女の自殺を手助けした疑い。死因は一酸化炭素中毒で、遺体が見つかったテントは目張りされ、七輪と練炭が発見されました。
少女自殺手助け・実際の場所は?
実際の場所は、浜松市天竜区のキャンプ場としています。
キャンプ場名は公表されていませんが、下記のキャンプ場のどれかということになりそうです。
少女自殺手助け・犯人の名前は?
犯人の名前は、入江大容疑者(33)。
先月15日、行方が分からなくなっていた浜松市東区の中学3年生、匂坂絢乃さん(当時15歳)を車で連れ回し、誘拐した疑いで逮捕され今回は再逮捕となります。絢乃さんは、翌日(16日)、浜松市天竜区のキャンプ場のテントの中で、一酸化炭素中毒で亡くなっているのが見つかりました。
少女自殺手助け・なぜ自殺した?
絢乃さんの両親は、今月、学校でのいじめで不登校になって苦しんでいて、事件につながったなどとするコメントを弁護士を通じて発表していました。
入江容疑者が「一緒に睡眠薬を飲んで自殺をしようとした」などと供述したことなどから、警察はSNSで連絡を取り合ったうえ、一緒に自殺しようとしたとみて捜査。
その結果、入江容疑者が絢乃さんの自殺を手助けした疑いが強まったとのことです。
まとめ
今回、誘拐ではなく、自殺ほう助での逮捕となりました。
自殺を手助けするのはもちろん良いことではありませんが、そもそも自殺を考えるまで悩ませるというところに関しては、被害女性の回りの影響も大きかったのかもしれません。