松本市は18日、5月に入って市内で確認された新型コロナウイルスの感染者の年代や変異ウイルスの感染状況などを発表しました。
18日は2つの高校でクラスターも発生しています。
感染の詳細は？どこでクラスター？どこの高校？名前は？変異株か？ｲﾝﾄﾞ型？ｲｷﾞﾘｽ型？南ｱﾌﾘｶ型？ﾌｨﾘﾋﾟﾝ型？など気になる情報をまとめました。
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松本市高校ｺﾛﾅｸﾗｽﾀｰ・感染の詳細は？
松本市内では5月1日から17日までに55人の感染が確認されています。
年代別では10代が最も多く36%、続いて50代18％、30代15%、20代11%、40代9%、60代5%、10歳未満4%、80代2%となっています。10代から20代までの若年層がほぼ半数を占めています。
松本市高校ｺﾛﾅｸﾗｽﾀｰ・どこでｸﾗｽﾀｰ？どこの高校？名前は？
現在、高校の名前は残念ながら公表されていません。
松本市高校ｺﾛﾅｸﾗｽﾀｰ・変異株か？変異ウィルスか？
今回のクラスターの高校についての変異ウィルス情報は詳しく発表されていませんが、市長は下記の結果からこう述べています。
変異ウイルスについて、5月以降に確認された新型コロナ感染者24人を検査したところ、23人から感染力が強いとされる「N501Y」が確認されました。
この結果に、臥雲義尚市長は18日の記者会見で市内の高校で発生した2つの「集団感染」と「変異ウイルスへの置き換わり」が同時に起きているとの認識を示しました。そのうえで、これまで通り、基本的な感染対策を徹底し、体調の変化がみられる場合、学校や会社などを休むよう呼びかけました。
