三重県は18日、新型コロナウイルスで県内の医療機関に入院していた80代の女性が死亡したと発表しました。
新たに高校での感染も発生し、クラスターの可能性もあります。
感染の詳細は?どこの高校?名前は?変異株か?など気になる情報をまとめました。
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北勢高校生コロナ感染・感染の詳細は?
18日は小学生から80代の男女41人が新たに感染していてます。
県内の医療機関に入院していた80代の女性は、入院時は軽症から中等症でしたが、容体が急変し17日に死亡が確認されました。
県内の新型コロナウイルスに関連した死者は、死亡後に感染が確認された人を含めて97人となりました。
また、新たに四日市市で18人、鈴鹿市で7人、桑名市と松阪市でそれぞれ3人など合わせて41人の感染が発表されています。
これまでに職員と児童合わせて2人の感染が確認されていた四日市市内の放課後児童クラブでは、新たに4人の感染が確認され、三重県は74例目のクラスターが発生したとしました。
三重県では、職員全員と6日以降に施設を利用した児童の検査を進めていて、現時点で3人の検査が残っています。
感染した児童が通う小学校では、児童と教職員合わせて100人程度の検査を実施することにしています。
北勢地区の高校に通う女子生徒の感染も発表され、三重県が接触があったとみられる生徒110人と教職員3人の検査を進めています。
北勢高校生コロナ感染・どこの高校?名前は?クラスターか?
現在、クラスターになってはいないため、学校名は公表されていません。
北勢高校生コロナ感染・変異株か?変異ウィルスか?
今回の感染に関しての変異株の詳しい情報は入っていませんが、これまでの感染者に実施している変異株の検査では、20代から60代の男女6人から新たに陽性反応が確認され、県内の変異株の陽性者は824人となっています。
今後の情報にも注目です。