岐阜県と岐阜市は20日、新型コロナウイルスの感染者が新たに108人確認され、2人が死亡したと発表しました。
また、新たにクラスター(感染者集団)が2件認定されました。
感染の詳細は?どこでクラスター?どこの学童?名前は?変異株か?など気になる情報をまとめました。
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岐阜学童コロナクラスター・感染の詳細は?
新規感染者が100人を超えるのは3日連続です。
重症者は19日から2人増え19人となっています。
病床使用率は71・2%と7割を超える高い状態が続いていて、県の担当者は「若い世代でも容体が急変するケースが増えており、病床を確保しておくことが必要だ」と訴えました。
県内の感染者はあわせて7888人に、死者は148人となりました。
感染者108人の内訳は、岐阜市が37人、瑞穂市が17人、美濃加茂市・可児市が6人ずつ、各務原市が5人、大垣市・高山市・多治見市・中津川市・山県市・飛騨市が3人ずつ、瑞浪市・羽島市・土岐市・下呂市・養老町・愛知県が2人ずつ、関市・恵那市・岐南町・笠松町・揖斐川町・坂祝町・川辺町が1人ずつです。
岐阜学童コロナクラスター・どこでクラスター?
羽島郡笠松町の家族に関連したクラスターは、放課後児童クラブの利用を通じてスタッフや児童ら合わせて6人に感染が広がっています。
海津市や大垣市などの若者グループに関連したクラスターは、バーベキューなどをした20代3人を含む5人の感染が分かりました。
岐阜学童コロナクラスター・どこの学童?学童の名前は?
クラスターの中でも気になるのが学童。どこの学童だったのでしょうか?
残念ながら現在名前は公表されていません。
岐阜学童コロナクラスター・変異株?変異ウィルス?
婚活のクラスターに関して変異株の情報も公表されていません。
今後の発表に注目です。