連日騒がれている大阪新天地ビル火災事件。
放火犯の谷本盛雄は事件を模倣して、この事件を起こした可能性が出てきました。
谷本盛雄が真似したのは、かの有名な京アニ事件。
なぜ模倣が発覚したのでしょうか?
気になる犯行動機なども前科を交えて詳しく見ていきましょう。
京都アニメーション放火殺人事件とは?
京都アニメーション放火殺人事件は、2019年(令和元年)7月18日に京都府京都市伏見区で発生した放火殺人事件です。
この事件では、41歳の男がガソリンを持ち、建物の一階にまいてライターで火をつけた事件です。
36人の死者を出したこの事件は、被害者の大きさもさることながら、国内外で人気の京都アニメーションが事件現場であったことから、当時大きく取り上げられました。
谷本盛雄はこの事件を模倣したとされています。
谷本盛雄は京アニ事件を模倣?なぜ発覚?
谷本盛雄が京アニ事件を模倣したという、疑惑が出たのは、自宅で京アニ事件の記事が出てきたことからです。
2019年の事件で言ってみればかなり前の事件です。
当時の新聞などをそのまま放置していたという可能性もありますが、この記事が出てきたということが模倣を疑わせますね。
ふと、人生が絶望しているときに昔の新聞が目に入り、京アニ事件を模倣しようと思った。
もしくは、もともと京アニ事件に興味を持っていたなどが考えられますね。
Contents
谷本盛雄は殺人未遂の前科!前科も模倣?
谷本盛雄は、前科があったことがわかっています。
谷本盛雄は10年前に離婚をしています。
離婚をする要因となったのがこの殺人未遂事件ですね。
当時、犯人と元家族は別居をしており、犯人が元家族の家を訪れ、食事をしていたようです。
その際にお酒を飲んだ犯人が、『息子が働く、働かない』ということで口論になり、カバンに入っていた包丁を取り出して頭部を刺したということです。
この事件が決定的となり、この後の離婚につながった様ですね。
谷本盛雄の犯行動機は、離婚で心を病んだから?
谷本盛雄が殺人未遂をしたことは前述しましたが、これだけではクリニックに通う要因にはなりませんね。
しかし、この離婚が原因で心を病んでしまい、クリニックに通い始めた可能性があります。
信じていた家族に見捨てられ、ひとりぼっちになってしまった谷本盛雄。
他に頼る人もおらず、仕事もままならない、そんな中、心療内科に通うことを勧められ、クリニックに通い始めた。
そんなことが想像できます。
詳しい情報が入り次第さらに更新していきます。
ネットの反応は?
おはようなの。大阪のビル火災、やはり京アニ放火事件を模倣した線が強くなったか。
— kota@求職中 (@kota_0) December 20, 2021
京アニ火災でも思ったけど微に入り細に入って報道せず、話題にし過ぎない方が模倣犯出ないんじゃないかと。でもこの映像だけは別。真っ赤に充血した目で、次の誰かを救う事しか考えてないように真っ直ぐ現場を見る消防士さん。いくら讃え感謝しても足りない。 https://t.co/HsqNal6n7M
— さちみりほ@12/31西ね21 (@sachimiriho) December 17, 2021
ビル火災 「京アニ事件」模倣か 2021年12月21日 https://t.co/a6QEXdzQVE
多くの人は口に出さなかったと思われますが。。。このニュースを見てまず最初に浮かんだのは京アニだった人は多かったと思います。
やはり模倣した可能性が高いようですね。本当に腹立たしい。— 🇯🇵yumi🇯🇵先祖代々愛国者🇯🇵 (@yumi00476236) December 20, 2021