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新型コロナ感染者、横浜の宿泊療養施設から入所者がホテルから無断外出。ホテルはどこ?なぜ脱走したのか?

神奈川県は4日、新型コロナウイルスに感染し横浜市内の宿泊療養施設に入所していた40代男性が無断で外出し自宅に帰っていた、と発表しました。

「宿泊ホテルはどこ?」「電車(バス)に乗ったのか?」「宿泊場所のセキュリティは?」「なぜ外出(脱走)できたのか?」など気になる情報をまとめました。

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新型コロナ感染者外出・宿泊療養施設(ホテル)はどこ?

県によると、同日午前9時50分ごろ、療養施設の新横浜国際ホテル(同市港北区)の入退所口で、外出しようとしている男性に気付いた県職員が声を掛けたものの、男性はそのまま走り去ったといいます。

こちらからホテルのHPも確認できますが、かなり快適そうなホテルではありますね。

なぜ脱走したのでしょうか。

新型コロナ感染者外出・公共交通機関を利用した?

県は警察に通報し捜索を依頼。正午ごろ、男性が同市戸塚区の自宅に戻ったと家族から連絡があった。男性はマスクを着用し、市営地下鉄と市営バスを乗り継いで帰宅したとみられています。

男性は軽症患者として3月28日に入所。4月6日に退所予定でした。

新型コロナ感染者外出・外出(脱走)した理由は?

県は4日に開いた会見で、同日中に男性を同ホテルへ搬送すると説明。男性はコミュニケーションを取るのが難しいといい、県担当者は家族とのやりとりを通じ「ホテルにこもりきりで自宅に帰りたかったのではないか」と推測している。

出典:神奈川県会見より

県管理の宿泊療養施設では昨年7月と11月にも療養者が無断外出する事案が発生。帰宅した例は今回が初めてという。

新型コロナ感染者外出・宿泊療養施設(ホテル)はセキュリティは?

ホテルHPにてコロナ対策について記載されています。

ただ、コロナ感染者に対する県のセキュリティに関しては、公表されていません。

 

新型コロナ感染者外出・なぜ無断外出(脱走)できたのか?

セキュリティに関しては公表されていませんでしたが、コロナウィルス感染者は犯罪者ではないので、ずっと見張るということは人権侵害にあたり、できないのかもしれません。

そのせいもあって、無断外出(脱走)ができたのかもしれません。

しかし、感染者を拡大しないというためにも、しっかりと宿泊療養施設にいなければならない期間の間はしっかりと管理をしてほしいものですね。

まとめ

無断外出の例はいくつかあるようですが、今回は公共交通機関を利用して自宅まで帰っています。

マスクをしていたとはいえ、乗り合わせた方に感染を広げるという可能性は否めませんね。

ウィルスとは病気ですし仕方のないことですが、ほかの人に感染を広げ、その人が悪化をする可能性もありますよね。

感染した場合はしっかりと自覚をもって行動をしなければならないと認識したニュースでしたね。