29日午後0時50分ごろ、埼玉県鶴ケ島市内の商業施設「ワカバウォーク」の男子トイレで、川越市に住む男性(53)が左脚を刺された。
事件の詳細は?犯人は誰?名前は?など気になる情報をまとめました。
ワカバウォーク通り魔事件・事件詳細は?
病院に搬送されたが、命に別条はないという。西入間署は、同市に住む自称高校生の少年(15)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕し、詳しい経緯を調べている。
■週末のモール、買い物客騒然
スーパーマーケットやファッション、グルメ、映画館など複数の商業店舗が入居するショッピングモールは事件発生で一時、騒然となりました。
施設内の店舗に出勤途中、刺した少年を目撃したという20代のアルバイト女性によると、少年はトイレから出て、すぐに数メートルの通路上で自ら無言のまま、うつぶせになったとのこと。買い物客の「救急車、救急車」という叫び声が響いていたといいます。
女性は「通り魔のような事件であれば、自分も巻き込まれていたかもしれない」と証言しています。
週末のショッピングモールは、家族連れやカップルなど大勢の買い物客が訪れていて、6歳長女を連れて家族で買い物をしていた30代男性は「包丁を持ち歩いている人が、紛れていると思うと怖い」と話しているといいます。
ワカバウォーク通り魔事件・犯人の少年の名前は?
残念ながら、少年の名前は公表されていません。
今後の発表に注目です。