新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県内で23日、10歳未満~90代の男女266人の感染が新たに確認された。うち124人の感染経路が不明。
感染の詳細は?どこでクラスター?どこの保育園?名前は?変異株?など気になる情報をまとめました。
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横浜保育園コロナクラスター・感染の詳細は?
横浜市によると、市消防訓練センター(戸塚区)の教育生5人の感染が判明。市はクラスター(感染者集団)と認定した。市消防局によると、ほかに教育生4人が感染しているという。該当する全員が寮生活をしていた。
横浜保育園コロナクラスター・どこでクラスター?
同市内の特別養護老人ホームと保育園2園で、新たな感染者を確認。これまでの感染者と合わせ、市は3施設についてクラスターと認定した。
川崎市によると、既にクラスターと認定されている同市幸区の特養ホームで新たに5人の感染が判明。この施設の感染者数は計41人となった。クラスターと認定された同市高津区の学習塾の陽性者の濃厚接触者らを調べたところ、塾を利用していない10代の13人の感染が新たに確認された。
また、県は軽症、無症状者を受け入れている厚木市の宿泊療養施設で事務作業に従事していた県職員の60代男性の感染を明らかにした。
横浜保育園コロナクラスター・どこの保育園?名前は?
クラスターの中でも気になるのが保育園でのクラスター。
2つの保育園共に名前は公表されていません。
横浜保育園コロナクラスター・変異株?変異ウィルス?
今回のクラスターに関して変異株情報も公開されていません。
今後の発表に注目です。