佐賀県は19日、10歳未満~80代の男女42人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
どこでクラスター?こども園とは?保育園と幼稚園とはどう違う?変異株か?など気になる情報をまとめました。
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佐賀こども園コロナクラスター・どこでクラスター?
佐賀市の認定こども園で、これまでに調理員6人の感染が判明し、クラスター(感染者集団)が発生したとの認識を示した。県内での感染確認は延べ2321人になった。
県によると、17日にこども園の調理員の感染が分かり、接触があった職員を検査したところ、新たに5人の感染が判明した。調理員の家族2人も陽性で、関連の感染者は計8人。
佐賀こども園コロナクラスター・こども園とは?保育園と幼稚園の違いは?
認定こども園とは、幼稚園と保育園の両方の良さを併せ持ち、教育・保育を一体的におこなう施設です。0歳から就学前の子どもまで、保護者が働いている・いないに関わらず利用でき、預かり時間が長いことが特徴です。
とのことです。
わかりにくいですが、預かり時間が長く、さらに預かりの年齢幅が広いことで異年齢間交流を図れる施設のようですね。
佐賀こども園コロナクラスター・どこのこども園?こども園の名前は?
今回クラスターが起きたのは、
「愛の泉こどもの園」
という施設で発表されています。
佐賀こども園コロナクラスター・変異株?変異ウィルス?
今回のクラスターに関する変異株情報は発表されていませんが、
先月の検体を県は新型コロナの変異株の疑いがあるとした4月19~26日の検体87件のうち、73件が英国株と判明したと発表しています。
今回のクラスターも変異株の可能性もたかそうです。