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京都鴨川氾濫?現場の状況は?|京都大雨洪水

梅雨前線に伴う大雨の影響で、京都府や滋賀県は21日、5月としては記録的な大雨になっています。京都市左京区の一部には避難指示が発令されました。大津市南小松の24時間降水量は、5月としては観測史上最多を更新しました。

詳細は?現場の状況は?気になる情報をまとめました。

京都大雨鴨川氾濫・詳細は?

気象庁のデータによると、21日午前8時までの24時間雨量は、大津市南小松で180・5ミリ、京都府京田辺市で155ミリ、京都市中京区で117ミリとなっています。

京都市左京区の大原、市原野、鞍馬、岩倉北、静原、明徳の6学区約9600世帯に避難指示が出され、京都市左京区と大津市、滋賀県高島市には土砂災害警戒情報が発表。

京都府南部と滋賀県の広い範囲に大雨や洪水の警報が発表されています。

京都地方気象台によると、午前8時半段階で強い雨のピークは過ぎたが、土中の水分量が高い状態が続いており、少なくとも昼頃までは土砂災害に厳重な警戒が必要です。

京都大雨鴨川氾濫・現場の状況は?

現場の状況をTwitterユーザーの方々が伝えてくれています。

https://twitter.com/dwqodlz9evgkdj4/status/1395529141999472641?s=21